やまとアートシャベル「考えることって難しいことだけど楽しいんだなー!」
6年生の授業に行ってきました!
数か月前まで5年生だったとはいえ、発言がとてもしっかりしていて集中力もバッチリ。
自然と「じっくり見る」という流れになり、それぞれが心の中にある好奇心の塊をしっかり握って、自分のペースで心の中にあるものを言葉にしてくれていました。
最後に、この授業で学んだことはどんなこと?と聞くと、こんな発言をしてくれました。
「いろんなことを感じるのがアートなんだとわかった」
「同じ絵をみても人によって違うんだなということがわかった」
「今までは一つの意味で一つの絵ができていると思っていたけど、いろんな意味があるんだと思った」
そして後日、6年生のみんなからお手紙をいただきました!
授業から数日経って、あらためてあの授業を振り返っての感想を聞かせてくれました。
(手紙ではひらがなで書いてくれているところをここでは漢字表記にしているところがあります)
「考えることって難しいことだけど楽しいんだなー!と知りました。これからいろんなことを考えていこうと思います。」
「どうしてなみなみなんだろうと思う絵や、浮いているみたない不思議な写真が面白かったです。」
「あまり授業内では感情を表に出していなかったですが、楽しかったです。」
「今まで絵とか見ても細かいところまで見なかったけど、たくさんの絵を見てすごいと思いました。
他の人の意見もきけてよかったです。」
「私は発言するのがあまり得意ではないので心配でしたが、自分の思ったことをきちんと言えました。なのでうれしかったです。」
考えることは難しいけど楽しいと思えたことや、目に入った情報をスルーせずに「どうして?」と立ち止まったことなど、子どもたちの中に何かが生まれたり、起こったり、残ってくれたことを垣間知ることができました。
この授業、もっとたくさんの子どもたちに体験してもらいたい!とつくづく感じました。(おじゃ)