NPO法人ARDA
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第7回対話型鑑賞ファシリテーター講座スタート!

対話で美術鑑賞 2017年08月07日

7月21日、7回目の対話型鑑賞ファシリテーター講座がスタートしました! 
今回は関東圏はもとより、福岡、鳥取、愛媛、新潟、滋賀など、いろんな地域からご参加いただきました。受講目的も多様かつ非常に具体的で、あらためて対話による美術鑑賞のニーズ・可能性を感じます。

  

講座をサポートしていて、今回特に感じたのは、受講生のみなさんの集中力の高さです。
初日は夜の19:00~21:45、そして翌日は9:30~18:00までと長丁場。その間ずっと「みて・かんがえて・きいて・はなす」に意識を向けながら繰り返します。
受講生のみなさんは、普段当たり前に行う「みて・かんがえて・きいて・はなす」ことにとても集中しながら、真剣に、貪欲に、かつ楽しく取り組んでいました。

  

終了後、「いつもと違う脳をすっごく使いました」「こんなに絵をよく見るなんてしたことなかった」というような声が漏れ、疲れを見せつつもやりきった!という満足感の表情にあふれていました。
来月26日は受講生全員がファシリテーションを実践します。楽しみです!(おじゃ)