NPO法人ARDA
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やまとアートシャベル 美術館訪問「斬新!いろんなものがごちゃまぜ!」

対話で美術鑑賞 2017年09月26日

6月の梅雨の曇天を吹き飛ばすくらいとっても元気な4年生の子どもたちと、川崎市岡本太郎美術館へ行きました。
ちょうど1週間前、私たちシャベラーが学校へ赴き事前授業を行っており、1週間ぶりの再会です。
ひとりの子が館に入るなり真っ先にお目当てのシャベラーのところに駆け寄ってきて、1通のお手紙を渡してくれました。シャベラーとの再会を心待ちにしてくれていたようです。こういうサプライズ、とてもうれしいです!

   

常設展、企画展の作品をグループに分かれて鑑賞し、その後はひとりひとり、じっくりと作品に向き合いました。
太郎さんの本物の作品をみて、
「自分でこれは何か、どういう感じか、どういう雰囲気か考えるようになった!」
「斬新だった!いろんなものがごちゃまぜだった!」
など、いろんな感想がありました。
本物の作品をみて触れるだけでなく、美術館全体の空気からも何かを感じ取ってくれていたのではないかと思います。

 

一般のお客様も子どもたちの様子をあたたかく見守ってくださり、最後に「こういう授業っていいですね!」という言葉をいただけたのも、シャベラーにとってうれしいプレゼントになりました。(おじゃ)