NPO法人ARDA
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アートみーる 武蔵野美術大学美術館で鑑賞をしました!

対話で美術鑑賞 2018年06月20日
アートみーるでは、年に1校、近隣美術館への訪問もおこなっています。
1校だとみーるさんも思わず熱が入りますが、毎年児童も先生もとても楽しみにしてくれています。
 
今回の訪問ではドローイングとリトグラフ、ふたつの展覧会が同時開催されていました。
まずは学芸員さんから、展覧会について、「リトグラフ」がどういうふうにつくられているのか、
子どもたちにもわかるように丁寧に説明をしてくださいました。
 
そのあとはみんなでいよいよ展示室へ!
グループごとにみーるさんといっしょに展示室のなかをまわってみます。
作品の繊細さに驚いたり、きれい!と目を輝かせたり、だんだんとみんなの気持ちが高まり、同時に作品と向き合う集中力も高まってくるのを感じます。
 
今度はじっくりみて、おしゃべりしてみよう!
「動きだしそう」
「何枚もあるけど物語になっているんじゃない?」
「本物の葉っぱに絵の具をつけて何度もあててかいたのかな?」
・・・
抽象的な作品から音を感じたり、たくさんのことばと表情が溢れてきます。
  
 
そのあとの個人での鑑賞時間では、それぞれお気に入りの作品とじっくりと向き合っていました。
途中から会場内でリトグラフの公開制作もはじまり、みんな(大人も子どもも)興味津々で、ワークシートに制作の様子をスケッチしている児童もいました。
 
個人鑑賞のあとには「本物はすごかった!」「家族とまた来たい」「自分もやってみたい(リトグラフ制作を)!」などの感想がありました。
みーるさんたちも毎年1校に全力投球していますが、今年もとても楽しく充実した時間になりました! (石川)