NPO法人ARDA
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[申込み終了]親子ではじめるアート鑑賞

対話で美術鑑賞 2022年02月22日
4月からはじまる親子でアートを楽しむ入門編!アートを“自由”に楽しむコツを身につけながら、「思考力」や「コミュニケーション能力」も育もう!
世界のミュージアムを巡り、心に感じたことを対話しながら名画を鑑賞する、全3回のオンライン・プログラムです。
 
ルーブル美術館をはじめ、毎回、世界の美術館をひとつ取り上げ、心に感じたことや考えたことを親子や他の参加者といっしょに話し合いながら名画を鑑賞します。
前半は「ゲーム性を取り入れた鑑賞」によってアートに親しむきっかけを作ったり観察力を養うほか、後半は近年ビジネスや教育現場でも注目の「対話型鑑賞」によって作品とじっくり向き合い、自ら考えそれを言語化して他者に伝える力を育みます。
〈みる・考える・話す・聴く〉というサイクルによって、知識や解説文に頼らなくても、親子で“自由”にアートを楽しむコツも身につきます!
 
<スケジュール>
第1回 4/10(日) ルーブル美術館(フランス)
第2回 5/8(日) プラド美術館(スペイン)
第3回 6/12(日) ファン・ゴッホ美術館(オランダ)
 
*各日とも午前10:00〜11:30(90分)
*全回参加が必須ではありません。
*2021年度『親子ではじめるアート鑑賞!世界のミュージアムツアー』と同じ内容です。
 
ファシリテーター|桑原和美、近藤乃梨子、田辺梨絵(NPO ARDA)
 
対象: 小学生以上のお子さんとそのご家族(兄弟姉妹・両親・親戚・祖父母も参加可)
定員: 12家族
参加費:1家族につき10,000円/全3回 
 
<お申し込み方法>
連絡先や参加に必要な情報をフォームに記入の上、お申し込みください。
1家族につき1チケットで、ご家族のどなたでも参加できます。
 
 

【これまでの参加者からの感想】

😲 美術鑑賞というと大人の場合は、どうしても、作家名や知識や時代背景などを知りたくなり、<正解>を答えようと無意識に思ってしまう気がするのですが、今回の取り組みは、そういったものをすべて取っ払い、純粋に、作品の中にあるものを見つける、感じたことを言葉にする、というシンプルな手順で、「美術を鑑賞する」ってこれでいいんだなと、安心して楽しめる方法を知ることができました。「美術鑑賞」の敷居がかなり低くなりました。

👀 普段からよく一緒に美術館へ行きますが、子どもに何か教えてあげなきゃ、解説しなきゃと気負っていたところがあったかもしれません。でも、同じ目線で純粋な気持ちで楽しめばよいのだとわかりましたし、子どもの方が見る力、想像する力に優れていることも実感しました。

😊 1回目よりも2回目の方が、見ることに慣れて、よりいろいろな視点で見られたので、学びを重ねて自身の変化を実感するためにも、連続開催は有意義に感じました。あと、同じご家族にもう一度会えるのも楽しいです。

🖼 絵をみて自由に楽しむことで子どもは自然のまま成長すると思う。身の回りに起きることへの感性が豊かになる気がする。

😀 学校ではほとんど発言をしない子だったが、自分で手を挙げて発言をしている姿に驚いた。