[満席]小中学校教員限定「対話型鑑賞授業オンライン講座」
教員限定、対話型鑑賞授業のポイントを半日で学べるオンライン講座を開催します。本年度は参加費無料です。
子どもたちが社会や世界に目を開き、自分と向き合い、答えのない問いを考え続けるために、「主体的・対話的で深い学び」を実現する、アートと対話を介した授業を実践しませんか?
<講座の特長>
◎半日の少人数制で対話型鑑賞の進行(ファシリテーション)の基本を学べる!
◎一人一人ファシリテーションについて、講師からフィードバックをもらえる!
◎学年・単元別の授業プログラムを提供する会員制ウェブサイト「アーツ×ダイアローグ」にアクセスできる!
学習者主体のアクティブ・ラーニングの実現をサポート
作品をよく見ることからはじめ、心や頭をフル稼働して思いを言葉にして伝え合う活動は、観察力や思考力、コミュニケーション力を育む学習者主体の学び合いの場となります。長年、教育委員会や先生たちとともに授業をつくってきた、当団体のコーディネーターが授業進行の理論とポイントをお伝えします。また、講座内では一人1回ファシリテーションしていただき、講師がその場でフィードバックをするので、個々の特性を踏まえ、授業にすぐに使えるスキルを学ぶことができます。
カリキュラム・マネジメントを促進
受講後に単元別に使える授業プログラム(作品画像あり)を提供する「会員制ウェブサイト」を使用することができます。対象学年に合わせた単元とテーマがプログラムされた教材にアクセスすることで、図工や美術に留まらず、社会や道徳などさまざまな授業で計画できます。
未知の表現と向き合い、自分なりの思考をめぐらせ、他者と共有し味わうことの面白さを知り、そこで生まれる新しい興味や発見と出会うことは、子どもたちが自分らしく生きる力、学ぶ心を育みます。対話型鑑賞に興味をお持ちのたくさんの先生方のご参加をお待ちしています!!
<実施概要>
開催日時:①3/11(土) ②3/25(土) ③3/26(日) ④3/27(月) ⑤3/30(木)
※いずれも13:00-18:00
募集人数:各回8名
対象者:小学校、中学校の教員。授業で対話型鑑賞を実施する意欲がある方。
参加費:無料(2023年4月より有料になります)
実施方法:オンラインZOOM(お申し込みの方に後日ZOOM URLをお知らせします)
応募条件:アンケートへご協力いただける方。ZOOMでの受講環境が整えられる方。
<お申し込み方法>
こちらのGoogle フォームからお申し込みください
<お申し込みにあたって>
・上記日程①〜⑤うち、ご希望の日程いずれかを選んでお申し込みください。
・開催の前日までにZoom URLなど必要な情報をメールでお知らせします。
・小さい画面では画像が見えくいため、パソコンのご利用を推奨します。
・講座内の実践では、それぞれがZoomの画面共有機能を使って画像を映写して進行を担います。Zoom操作に不慣れな方はご相談ください。
・当日は講座開始1時間前よりZoomに入室いただけます。お名前を確認して入室を許可します。時間に余裕を持ってアクセスしてください。
<注意事項>
*開始後の参加は、プログラムの進行上ご参加いただけない場合があります。時間厳守でお願いいたします。
*お申し込み後にキャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡ください。
*いただいた個人情報は、この講座関連のご連絡にのみに使用いたします。
*記録・広報等のため、主催者がプログラム中の写真を撮影します。また、プログラムの改善のため、録画記録をおこないます。写真の広報使用に支障がある場合にはお知らせください。
*他の方の個人情報保護、また著作権保護のため、プログラム中の画面録画やスクリーンショットはご遠慮ください。
<講師>
桑原和美(NPO ARDA「アーツ×ダイアローグ」コーディネーター/理事)
近藤乃梨子(NPO ARDA「アーツ×ダイアローグ」コーディネーター)
神奈川県大和市、東京都西東京市、杉並区など自治体との連携による公立小学校での「対話による美術鑑賞」事業に長年従事。教育委員会、学校、先生と協働しながら授業プランの作成から鑑賞ファシリテーターまで、年間2500人以上の児童・生徒がアートを通して学ぶ現場づくりを担当してきた。学校連携事業を行う東京都美術館、平塚市美術館、佐倉市美術館での鑑賞コミュニケーターの研修にも携わる。
主催:NPO法人芸術資源開発機構(ARDA)
助成:2022年度日本郵便 年賀寄付金配分事業
お問い合わせ先:info@arda.jp