令和6年度文化庁長官表彰を創設者並河が受賞しました
令和6年度文化庁長官表彰に、芸術資源開発機構(ARDA)の創設理事 並河恵美子の活動に対し表彰をいただきました。アートNPOリンクからご推薦いただき、全国で芸術文化に貢献し選ばれた84人の一人となりました。(公式発表ページ)
表彰理由は「芸術と社会をめぐる様々な活動を通して社会に寄与するとともに、高齢者の尊厳と生きる力を守るアート活動は時代の先駆けとして、少子高齢社会に向けた我が国の芸術文化の振興に多大な貢献をしている。」と評価いただきました。
並河より受賞に際してのコメント
「20年かけてやっと公の評価を頂き、とても嬉しく、ご協力くださった皆様のおかげだと感謝しています。
ルナミ画廊をやめたとき、これからは地域だ。アートを必要としているのは高齢者だ、と直感的に思って、すぐに行動に移したことを思い出します。
1999年、初めての高齢者施設へアート・デリバリーを実施しました。
そこでは、企業5社の支援や「ドキュメント2000」(その中にはアサヒビールの加藤さん)助成を受け、2003年には「文化庁文化ボランティア推進モデル事業」を委嘱事業として、高齢者と子どもを対象に実施したことなどなど。
大変だったこと、楽しかったこと諸々が浮かんできます。」
アートデリバリー冊子のご案内(※送料別価格)
「高齢者施設 アートデリバリーハンドブック(DVD付)」1,000円
「高齢者施設へアートデリバリー~アートによるケアの可能性に関する調査」(PDF)
>>内容解説チラシ
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アートデリバリーの事例
「初めてのオンライン・アートワークショップ、高齢者に向けて」
体奏家・新井英夫さんと桃三ふれあいの家での記録 実施日:2020年10月23日/10月30日
文化庁長官表彰式(12月17日開催)への取材申込について
※文化庁が開催するものです。詳細は文化庁ウェブサイトをご確認ください。
取材を御希望の報道関係者は、12月13日(金)までに以下の記載必要事項を下記のアドレスへ電子メールにてお送りください。
文化庁よりご案内がいくそうです。
<取材申込記載必要事項等>
送 信 先:taka-nishiyama@mext.go.jp
記載事項:貴社名・部署、御名前(御来場予定の全員分)、御連絡先(電話番号/電子メールアドレス)、ペン・スチール・ムービーの別
件 名:【取材登録】12月17日文化庁長官表彰式取材(貴社名)
※事前の取材登録がない場合には、会場内への入場をお断りする場合があります。